DEクロスビーとレイブンズでチームメイトになることを予想していたと語るDEヘンドリックソン
2026年03月28日(土) 10:32
ボルティモア・レイブンズがディフェンシブエンド(DE)マックス・クロスビーのトレードに失敗した後、DEトレイ・ヘンドリックソンの名前が浮上した。
この2つの動きには関連があると見ている者もいる。ヘンドリックソン自身は2026年にクロスビーとチームメイトになると確信していた。
ヘンドリックソンはテロン・アームステッドのポッドキャスト番組『The Set(ザ・セット)』に出演した際に「彼と一緒にラッシュするのを楽しみにしていた」と話している。
「2人で両端を固めてクオーターバックを脅かし、ランニングバックを倒せるなんて、どれだけ素晴らしい機会だったんだろう。それにワクワクしていた」
レイブンズのジェネラルマネジャー(GM)エリック・デコスタは以前、ヘンドリックソンとの契約はクロスビー獲得が頓挫した後のプランBではなく、むしろクロスビーをトレードで獲得した上でヘンドリックソンと契約することがプランAだったと説明した。
クロスビーと新たにタッグを組むことを楽しみにしていたヘンドリックソンだが、結果的にはレイブンズで代替案のような存在となっている。レイブンズは長期的な健康状態への懸念からクロスビーのトレードを撤回し、ヘンドリックソンをオフシーズンの目玉として打ち出す方向に舵を切った。とはいえ、それはすべて過去の話であり、ヘンドリックソンは現在、レイブンズでの素晴らしいチャンスに期待を寄せている。2021年シーズンにシンシナティ・ベンガルズで経験して以来となるスーパーボウル進出を果たす最良の機会をレイブンズで得られると考えているヘンドリックソンは、次のように語った。
「後から振り返ると、あのチームがどれほど特別だったかを、もっと感謝できるようになるかもしれない。でも今はただ一つ、頂点に立つことだけを目指している。そういう実績を持つ組織を代表する機会を得られたことは、本当に恵まれていると思うし、可能性を秘めたチームの一員になれることにワクワクしている。8番(ラマー・ジャクソン)がボールを投げる状況を考えれば分かると思うけど、これはクオーターバック中心のリーグだ。(ニューオーリンズ・セインツで)ルーキーだった頃、ショーン・ペイトンもそう言っていた。32チームあるかもしれないけど、頂点に立てるのは7、8チームくらいで、自分たちはその中に入っている」
ヘンドリックソンは間違いなくディフェンシブラインの補強を必要としていたレイブンズに加わった。ディフェンシブラインの内側も含め、レイブンズにはシーズン開幕までに解決すべき戦力面での課題がまだ残っているが、ヘンドリックソンはチーム最大の課題を解決する存在となるだろう。シーズンを通してプレーできれば、ヘンドリックソンは10回以上のサックを記録し、2025年にレイブンズが切望していた“違いを生み出す存在”となる可能性が高い。
それがヘンドリックソンの目指す栄光に結びつくかどうかは、いずれ分かるだろう。
【RA】



































