DEヘンドリックソンの加入に「これ以上なく興奮」するレイブンズHCミンター
2026年03月30日(月) 14:56
ジェシー・ミンターヘッドコーチ(HC)がボルティモアで最初のシーズンを迎えるにあたり、ボルティモア・レイブンズはパスラッシュの部分で補強を必要としていることを強調した。それは、元守備コーディネーター(DC)であるミンターが、長年ジョン・ハーボーが率いてきたチームを引き継いで成功できるよう願ってのことだ。
レイブンズのジェネラルマネジャー(GM)であるエリック・デコスタはフリーエージェンシーを前にその分野で積極的に動き、当初は2つの1巡目指名権と引き換えにラスベガス・レイダースのパスラッシャーであるマックス・クロスビーのトレードに合意。しかしながら、医学的な理由からこのトレードを差し戻し、後にトレイ・ヘンドリックソンと4年1億1,200万ドルの契約を結んでいる。
年次ミーティングの場で『NFL Network(NFLネットワーク)』のチーフナショナルレポーターであるスティーブ・ワイチと話したミンターHCは、ヘンドリックソンがいかにレイブンズ守備陣に影響を与えるかについて語った。
「トレイはクローサーだ。というのも、彼は2021年以来、第4クオーターでのサック数が2番目に多い選手。それはわれわれが改善したいと思っていた部分で、リードしているときにゲームを終わらせたいと思っていた。過去5年にわたり、われわれはどのチームよりも多く、第4クオーターでリードしている。だから、彼のような選手を迎えることで、われわれのパスラッシュが強化され、ディフェンシブバックの力になり、ラッシングカバレッジも協調できるだろう」
「トップクラスのパスラッシャーが加われば、守備陣の仕事は時に、全員にとって楽になる。彼が多くの注意を引くだろうからね。われわれのパスラッシュが全体的に良くなるだろう。他の選手には1対1の機会が増えるかもしれない。DBたちにとっては、それほど長くカバーしなければいいのなら、その方が楽になる。トレイが加わって、これ以上ないくらいエキサイトしている」
AFC北地区のライバルだったチームと契約するまで、ヘンドリックソンは5シーズンにわたり、シンシナティ・ベンガルズの選手として強さを発揮してきた。シンシナティで過ごした最初の4シーズンで、ヘンドリックソンはサック57回、タックルフォーロス53回、QBヒット112回、ファンブルフォース11回をマークし、4年連続でプロボウルに選ばれている。しかしながら、2025年には7試合の出場にとどまり、背部の負傷によって故障者リザーブに置かれていた。
ヘンドリックソンがやってくるのと同時に、攻撃陣についてはレイブンズの主要選手の数名がフリーエージェンシーでチームを去っている。3度のプロボウラーであるセンター(C)タイラー・リンダーバウムはレイダースと3年契約を締結。タイトエンド(TE)アイザイア・ライクリーはハーボーと共にニューヨーク・ジャイアンツへと去り、他のメンバーも新たなチームへ向かっている。
リンダーバウムやライクリーが去ったにもかかわらず、ミンターHCはトレードや4月のドラフトで選手を追加する時間はまだあると認識している。
「チーム構築は一つのプロセスだと思う。今から9月までの、長い道のりだ」とミンターHCはワイチに話した。
「だからこそ、補強し、ロースターの補完を続ける方法はたくさんある。まだ数名のフリーエージェントがいる。ドラフトもある。トレードの機会もあるから、私はフロントオフィスを信じているし、自分たち自信が可能な限り最高の選手たちを集め続けるために努力すると信じている」
レイブンズは今のところ、2026年NFLドラフトにおいて11の指名権を有している。
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