代替審判の起用に備え、リプレーセンターが誤審を訂正できるようにする1年限りのルールを承認
2026年04月01日(水) 09:46
NFLの競技委員会が来るシーズンに向けて、NFL審判協会に関わる業務停止が発生した場合に備え、“フィールド上の審判による、試合に影響を与える明白な誤り”をニューヨークのリプレーセンターが訂正できるようにする1年限定のルールを承認した。
これは現地3月31日(火)に行われた年次リーグミーティングで発表された複数のルール変更のうちの1つだ。
リーグとNFL審判協会は2024年夏から新たな労働協約(CBA)の交渉を続けてきた。現行のCBAは5月31日(日)に失効する予定だ。
また、火曜日に承認された別のルール変更により、フィールド上で宣告されなかった悪質なフットボールアクト及びノンフットボールアクトに対する退場処分を検討する際、ニューヨークにあるリプレーセンターがフィールド上の審判と協議できるようになった。
この変更は、昨シーズンにピッツバーグ・スティーラーズのワイドレシーバー(WR)D.K.メットカーフがデトロイト・ライオンズとの試合中に野次を飛ばすファンと口論になった際、退場処分とならなかったことを受けて決まったものだ。メットカーフがファンに手を振りかざした瞬間をフィールド上の審判が目撃しておらず、反則のフラッグも投じなかったため、リプレーセンターがメットカーフを退場させることはできなかった。
メットカーフはリーグから2試合の出場停止処分を科されたものの、ライオンズ戦には出続けることができた。
また、キックオフに関する3つのルールも変更された。その中には、キッキングチームが試合中いつでもスコアに関係なくオンサイドキックを宣言できるというものも含まれている。これまでは劣勢のチームのみがオンサイドキックを試みることができた。
記事提供:『The Associated Press(AP通信)』
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