ニュース

3度のプロボウル選出を誇るOLBクロウニーの再加入を「間違いなく」望むレイブンズQBジャクソン

2026年04月04日(土) 10:14

ダラス・カウボーイズのジェイデビオン・クロウニー【AP Photo/Jerome Miron】

10年以上前、アウトサイドラインバッカー(OLB)ジェイデビオン・クロウニーは2014年NFLドラフトでヒューストン・テキサンズから全体1位指名を受けた。

しかし、クロウニーはこの10年で何度もフリーエージェント(FA)となり、パスラッシャーとして『NFL.com』によるフリーエージェントトップ101リストで高い評価を受ける常連となっている。

2018年にテキサンズを離れてから所属した6つのチームの中には、ボルティモア・レイブンズも含まれていた。

クロウニーはレイブンズとの再契約に前向きな様子であり、フランチャイズの顔であるクオーターバック(QB)ラマー・ジャクソンもそれを歓迎している。

先日、ソーシャルメディアでクロウニーの再加入を望んでいるかと質問されたジャクソンは、「もちろんだ」と返答した。

その質問は、クロウニーがレイブンズという組織への愛着と復帰への意欲を示す発言をしたことを受けて投げかけられたものだ。

クロウニーは先日、『KPRC 2』のアーロン・ウィルソンに「彼らはディフェンスに誇りを持っている」と話し、こう続けている。

「ロッカールームにいるのが楽しかったし、あそこにいた連中は本当に楽しいメンバーだった。あのチームには多くのリーダーがいて、フットボールというスポーツを尊重している選手も多かった」

「あのロッカールームには、俺と気が合う良いやつらがたくさんいる。ラマー・ジャクソンと一緒にプレーできるなら、間違いなくボルティモアに戻ることに前向きだ。あのときは自分にとって素晴らしい時間だった」

現在33歳のクロウニーは、2014年から2018年までテキサンズに所属し、そこでの最後の3シーズンで連続してプロボウルに選出された。その後はさまざまなチームを転々とし、両カンファレンス、5つの地区、6つのチームでプレーしてきた。クリーブランド・ブラウンズに在籍していた2021年から2022年が唯一、複数年にわたって同じチームにとどまった期間となっている。

2023年、クロウニーはジャクソン率いるレイブンズに加わり、キャリアで初めてかつ唯一となる17試合に出場。そのうち15試合で先発を務め、キャリアハイとなる9.5回のサックに加え、タックル43回、パスブレークアップ6回、フォースドファンブル2回を記録した。

2025年にダラス・カウボーイズでサック8.5回と好成績を残したクロウニーは、エッジから相手に大きな脅威を与える準備も意気込みも十分であり、レイブンズに加入すればトレイ・ヘンドリックソンの逆サイドでそれを実現できるかもしれない。レイブンズがラスベガス・レイダースと合意していたマックス・クロスビーのトレードを撤回したことは、おそらく今オフシーズンに最も大きな注目を集めた話題となった。

ヘンドリックソンはクロスビーの逆サイドでプレーすることを期待していたと認めている。しかし、別のプロボウラーがレイブンズのパスラッシュ陣に加わるのも、悪くはないかもしれない。

クロウニーはトレーニングセッションを終えた後に「俺にとってはいつものことだ」と語り、「シーズンを通してずっとそうだ。練習場に来て、やるべきことをやるのさ。俺にはまだ余力がある。他の人が知っているかは分からないけど、俺自身は分かっている。これからもそれを証明し続け、フィールドに出て、みんなにそれを見せるつもりだ」と続けた。

【RA】