ニュース

「謙虚な気持ちにさせられる」スーパーボウルでの敗北を糧にするペイトリオッツQBメイ

2026年04月14日(火) 09:41

ニューイングランド・ペイトリオッツのドレイク・メイ【NFL】

クオーターバック(QB)ドレイク・メイが率いる中、ニューイングランド・ペイトリオッツは4勝しか挙げられなかったシーズンからわずか1年で状況を立て直し、スーパーボウル進出を果たした。MVP級のシーズンを経て、メイは再び大舞台に戻ることを目指している。

過去10回のスーパーボウルで敗れたチームのうち、半数はその翌シーズンにプレーオフ進出を逃しており、直近の2チーム(サンフランシスコ・49ersとカンザスシティ・チーフス)もそれに当てはまっている。スーパーボウルで敗れた翌シーズンにロンバルディトロフィーを獲得したのは歴史上3チームのみで、1970年のダラス・カウボーイズ、1971年のマイアミ・ドルフィンズ、2017年のペイトリオッツがそれを成し遂げた。

週末にマスターズ・トーナメントで妻のアン・マイケルと共にインタビューに応じたメイは、頂点に到達することがいかに難しいかを理解していると語り、次のようにコメントしている。

「謙虚な気持ちにさせられる、というのが一番大きいことだと思う。仕事に戻らないといけない。あと一歩のところまで近づき、すぐ手の届くところにまで迫ると、その感覚を味わいたくなるものだ。みんな“また戻ってこられるよ”と言ってくれるけど、そう簡単じゃない。だからこそ仕事に戻らなきゃいけないんだ。またあの舞台に戻れると証明することも、そのチャンスをつかむための1年を過ごすことも楽しみだ」

昨シーズンに圧倒的な活躍を見せ、パス成功率(72%)とパス平均ヤード(8.9ヤード)でNFLトップに立ったメイは、シーズン通算で4,394パスヤード、タッチダウン31回を記録した一方で、インターセプト8回に抑え、ごくありきたりなペイトリオッツ攻撃陣をスーパーボウル進出に導いた。

ブレイクアウトを果たしたシーズンを経て、その勢いをさらに加速させたいと考えているメイはこう話している。

「この時期の目標はみんな同じで、スーパーボウルに返り咲くことだ。あの場に立ち、実際にチャンスがあったと分かっていることが、その目標に到達できた自分により大きな充足感を与えてくれるんだと思う」

【RA】