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NFLがブライアン・フリンをグローバルフラッグフットボール担当上級副社長に任命

2026年04月15日(水) 11:24

NFLロゴ【NFL】

現地14日(火)、NFLはグローバルフラッグフットボール担当上級副社長にブライアン・フリンを任命したことを発表した。新たに設けられたこの上級職は、世界各地で急速に進むフラッグフットボールの普及を反映している。

フリンはNFLのグローバルフラッグフットボール戦略の策定と遂行を指揮し、国際的な拡大の推進、パートナーシップの強化、さらにはユース世代からプロレベルに至るまでの競技の成長と発展を統括する。拠点はニューヨークに置かれる予定だ。

NFLフットボール運営担当上級副社長のトロイ・ビンセントは次のように述べている。

「フラッグフットボールはユース世代からトップレベルの国際大会に至るまで、世界中で急速に成長を遂げている」

「今は競技にとって極めて重要な時期だ。ブライアンのビジョン、リーダーシップ、そしてスポーツビジネスを構築し、拡大させてきた確かな手腕は、われわれの勢いを加速させ、活動範囲を広げ、世界の舞台でフラッグフットボールをさらなる高みへと引き上げてくれるだろう」

フリンはスポーツ、エンターテインメント、メディアの分野にわたって30年以上にわたるリーダーシップの経験を持ち、オペレーション、戦略立案、収益創出、ブランド構築、コミュニケーションにおいて深い専門知識を有している。直近ではプロ・パデル・リーグの最高執行責任者(COO)を務め、わずか1年でリーグの評価額を10倍に引き上げることに寄与した。それ以前は、『Isos Capital Management(アイソス・キャピタル・マネジメント)』のパートナー兼COO、『WWE』のチーフ・マーケティング&コミュニケーション・オフィサーを歴任したほか、NBAやニューヨーク・ニックスでも上級職を務めた。フリンはイサカ大学で理学士号を取得している。

「フラッグフットボールが大きな転換点を迎えるこの時期にNFLに加わることができ、大変光栄だ」とフリンは語った。

「このスポーツには、新たなファン層を惹きつけ、グローバルレベルでのキャリア形成のルートを確立し、次世代のアスリートたちにインスピレーションを与える独自の力がある。リーグのリーダーシップや世界中のパートナーと協力し、競技の急速な成長をさらに後押しし、フラッグフットボールの持続可能で影響力のある未来を築いていくことを楽しみにしている」

NFLは先日、『TMRW Sports(TMRWスポーツ)』と提携し、男女のプロフラッグフットボールリーグを設立し、運営することを発表した。この新しいプロリーグは、NFL各チームや実績のある機関投資家、戦略的投資家、さらには現役および元NFL選手らを含む、多様な投資家グループの支援を受けて発足する。また、フラッグフットボールは2028年ロサンゼルス五輪で初めてオリンピック競技として採用され、世界的なスポーツとしての認知拡大を後押しすることが期待される。

フラッグフットボールは世界で最も急速に成長しているスポーツの一つであり、世界中で約2,000万人の選手がプレーしている。米国だけでも約410万人のユース世代がプレーしており、その数は2020年と比べて50%以上増加している。現在は39州の高校でフラッグフットボールが導入されており、高校チームでプレーする女子選手の数は2024年から2025年にかけて60%近く増加した。

さらに、現在は全米で100校以上の大学が女子フラッグフットボールのプログラムを運営している。NCAAは最近、フラッグフットボールを『Emerging Sports for Women(エマージング・スポーツ・フォー・ウィメン)』プログラムに追加することを承認した。NCAAでフラッグフットボールを女子の代表チームスポーツとして確立していくうえで重要な一歩となった。

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